ひとりぐらし

 

ひとり暮らしはじめて今日で2週間ちょっと。

 

めっちゃ寂しいかと思ったけどそうでもないし、

色々金飛んでテンション下がるけど誰にも文句言われないこの環境は快適かもしれない。

 

人に遊びにきてほしいと思ったことがあって

友達呼んだらしらん男2人連れてきて、まじかって思ったけど入れて、

意外と楽しいかもって思ったけど全然楽しくなかった。

自分だけのスペースに誰かが入るということは、

その人が立ち去るまで1人になれないってことだよね(当たり前)

 

それが頭の中をずっと占領している状態だった。

うわー。いつ帰るんだろ。っていう。

 

ひとり暮らし始めたら、イケメンがうちに遊びにきて

親の目も気にすることなく毎日楽しいかも・・!とか思ってたけど

あの考え方がある限り、「人が自分のスペースに入り込んだ」感で

恋愛に関してはまったく意味のないものになってしまう可能性がありますね、、

 

まあ多分本当に好きってなったらそんなことないのかも知れないけど!

そう信じたい

 

こちらからは以上です

冷静に人生ってこんな長いの?

 

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これ、つくづく思うことなんですけど、

人生って長くないですか?

 

終わってほしいとか死にたいとかそういうことじゃないんですけど、

シンプルに長い。健康に生きてあと50〜60年くらいあるってことですよね。

 

自分はなにを生きがいにしていくんだろうとか、

誰かに必要とされて嬉しいとか、

そういうことってこの先ちゃんとあるのかなって思うんですよたまに。

 

やりたい仕事ができていたとしても、その中での主導権って結局上司だし、

いくら仕事ができる人間でも代わりなんていくらでもいるんですよね。

上司に主導権握られたくないなら自分が上目指せっていうのはド正論なんですけど。

シンプルにめんどくさい。

 

退屈になるときってあるよなあって。

みんながキラキラして見えたり、自分だけすごく下に思えたり、

周りから置いていかれるような気分になったり、

あーなんか別に自分の人生に期待なんかしなくてもいっかって投げたくなっちゃう。

 

何かが上手くいかなくって、どうしたらいいんだろうって思った時、

ネットで調べることあるじゃないですか。

でも大抵「周りのことなんて気にしなくても大丈夫」とか

「私もそうでした、でもいい会社に出会って〜」とか、

別になんのアドバイスにもならないなって思う内容とか、

なんなら、そういう人は要注意!?とか危険!?とか、更に地獄に落とすようなコラムとかあるんですよね。

知恵袋とかで同じ境遇の人探して、回答がお説教だった時とか特に地獄。もう地獄。

あー自分これじゃん。無能じゃん。めんどくさ。ってなっちゃう。

 

私周りの感情とか思ってることを割と感じ取れちゃうタイプなんですけど、

感受性が豊かな人ってまれにHSPっていう特性?があるっていうコラムによく出会うんですよ、調べると。

 

で、私HSPかも。すごい当てはまるし。とか思って

ツイッターエゴサするともう死ぬほどHSP患者がいて(笑)

え?こんないんの?もしかしてこれって誰にでも当てはまるやつなんじゃない?って(笑)

まじで死ぬほどいるんですよねHSP患者は。

 

HSPだから社会で上手くいかない〜とか、俺転職5回もしてる〜とか、HSPの世界に浸ってアピールするような人間にはなりたくないし、でもそうやって変にプライド高くなっちゃう自分も生きづらいよなあって、複雑な気持ちにもなる。

 

すべてを客観的に冷めた目で悟ってる自分がいて。

このブログ自体くせ〜!って思ってる自分すらいるんですけど。

 

こういうモードに入っちゃうと、もう何やられても冷めちゃってて

人生つまんな。みたいな。すごい最悪ですよね。

病んでるとかじゃないんですよこの感じは。

 

メンヘラとか病みっていうのはまだなにかに気持ちを注いでるので

私からすると、「将来に希望を抱いているから病むのでは?」と思います。

 

こういう考え方しちゃう人がこの世にどれだけいるか分からないけど、

悟っちゃう癖?冷めたモード?やめたくないですか?

地獄なんだもん。希望まったくない感じの。

 

人生でやるべきことすべてコンプリートしてやることない感じの気持ちと似てる気がしますね。

あ、そう私多分失望してるんです。今ひらめきました。

常にやりたくないことをやらされている感じの毎日。

 

誰かと出逢えば〜とか、素敵な彼氏がいれば、、、!と少しでも思うなら

それまだ助かります。大丈夫です列記とした希望です。

 

いつまでこういうモードが続くんでしょうか。

また更新しますー

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンパドールはシャンパンではないです

 

地元の男友達が誕生日だったのでみんなで酒場を開きましたね。

まあうちの地元はなんといっても生涯地元に住み続ける人間が多いのでしょっちゅう遊ぶし連絡も結構とるほう。地元愛が強い町、そうそれが八王子。

 

大体集まるのは4〜5人で、女は私と親友の2人でいつも決まってます。

久しぶりでもなんでもないので話すことも低俗でくだらないんですけど、私にとってはそれが息抜きだったりする。

 

そして田舎の人間がドンペリアルマンド並みにドヤ顔で店に金を落とす祝い酒、それがポンパドールです。(※ドンペリアルマンドはさらにクソ酒です)

昔の歌舞伎町で1番安い酒でしょうか。

こちらは皆揃って「シャンパン」と呼んでいます。

 

www.amazon.co.jp

 

私はこれをシャンパンと呼ぶには、あまりにも他の名品に失礼だと思うので呼んでませんでしたが(てかそもそもシャンパンじゃなくないですか??)、なんとなく調べておかないと嘘を言ってしまったらアレなので今調べます。

 

detroit024.club

 

challenge-climat.com

 

「ポンパドール シャンパンなのか」で調べたら色々出てきました。

自分のブログに貼り付けたくないタイトルのコラムばかりで驚きましたが。

 

色々見ましたがやっぱりシャンパンじゃないですね。よかった。

ポンパドールはスパークリングワインの部類ですね。これは地元に教え込みます。

 

このポンパドールは甘ったるくて正直シャンメリーの大人版って感じなんですけど、地元の誕生日はいつもこれなのでもはや「やっぱこれだわ」状態。

そういうのありますよね、全然好きじゃないけど根付いちゃって逆にこれだわってやつ。

 

あいつ全然飲んでないだの、太っただろとか痩せたなとか、全然中身のないバカな話しかしてなかったんですけど、地元から出ていくんだなー寂しいなあなんてことも思ったり思わなかったり。

 

中学生の時から仲良い男友達が、まじでいなくなるんだな、ちょっとショックだわ。なんて言うもんだから、出ていくの止めようか1瞬脳裏に浮かびました。

でも朝まで飲んでなぜかドンキに行くことになり、酔った勢いで3万円分の生活用品を買ってくれて、この人たちなりに送り出してくれてんのかなとも思って。

実際ただのノリだと思うんですけど!!

 

朝まで飲んでも解散せず、男友達の家で3人で話してたんですけど、柄にもなく恋愛の話で盛り上がった。

酔っ払ってるのと猛烈な眠気で実際なに喋ったか覚えてないんだけど。

一切下ネタなかったのは覚えてる。これはすごい。逆に生々しい気もしてきます。

 

結局地元が大好きなのでしょっちゅう帰ってくる気もしますが、とりあえず地元住みじゃなくなる最後の飲み会ってことで記録してみました。

 

みんな幸せになるぞー

 

 

 

不動産屋に行ったら担当者が嫁大好き芸人だった

 

実家を出ていくと言い続けて早3年、やっと契約することになった。

場所は実家の最寄り駅からは40分と近くもなく遠すぎるわけでもない、都心と地元の中間地点に引っ越すことにした。私はビビリ芸人なので、内見も行きたいしガスはなんの種類?壁は薄いの?近くにスーパーは?(調べろ)住人の民度は?(地元の民度のほうが断然低い)となにかと心配になってしまっていたのだが、担当者がだいぶスカした野郎だった。電話の時点で、

 

担当「この前話してた物件なんですけど〜」

私「はい」

担当「初期費用30万って言ったじゃないすか?」

私「はい」

担当「あれ、12万になりました!」

私「、、安すぎないですか?」

担当「いや俺も笑っちゃいましたね」

私「私騙されてないですよね?」

担当「騙されてないですよ(笑)」

私「ならいいんですけど、、じゃあ内見」

担当「内見必要ないですよ!俺内見しないんで」

 

という非常に無礼な野郎なのだ。お前が内見しないのは関係ないのだ。住むのは私なのだから。と思ったがあまりの初期費用の安さに連絡を取らざるを得ない状況だった。

 

無礼な野郎(略、無礼)はどんどん電話をかけてくる。平日の昼間だろうが夜ご飯時だろうが無礼には関係ない。しかも無礼は最初の挨拶が何を言っているのか分からない。「○!※□◇#△!」というレベルなので最初は誰だか分からず着信拒否をするところだったが、何度も電話をかけてくるので何を言っているのか分からなくても、そいつからの電話だと察することができるようになった。

 

察することができるほど入居の話が進んだころ、無礼が契約書を書きに店に来いというの今日行ってきた。

なんだか気分的に電車で行きたくなかったので車で向かっていたのだが、家から店までは1時間くらい。あと少しのところで渋滞にハマってしまったのだが、到着15分前だったので大丈夫か。そう安心していたのだが、無礼から電話で若干急かされた。今どこらへんすか?じゃねーわ、すっこんでろ!

 

到着すると店内に1人、無礼だけがいた。

無礼はマスクをしていたが、目元が誰かに似ていた。少し考えたが、パンサーの尾形だと判明した。なのでここからは尾形として説明します。

 

尾形は遠くからすみません、とまるで田舎から出てきたかのようなディスりを披露し、大量の書類と契約書を広げた。

 

尾形「これが契約書と読んでもらいたい書類ですね。1個確認したいんすけど、犬とか猫飼う予定ないすよね?」

私「ないですよー」

尾形「よかった!ここダメなんで!俺実家に犬飼ってたんでひとり暮らし始めるとき寂しかったすねー」

そう、尾形は自分の話をするのが大好きなのである。

私「そうなんですね(笑)でもわかります」

尾形「でも今は嫁と住んでて、犬飼ってます。まじで可愛いです。写真見てもらえますか?」

半ば強制的に見せてもらったが普通に可愛いシェットランドシープドッグだった。

 

そして契約書にサインし続けている間、手持ち無沙汰の尾形の自分話はここからヒートアップしていくこととなる。

尾形「この物件、名前めっちゃ可愛いですよね、キラキラしてるっていうか。この間内見に行った時、右隣のアパート名がライトハウスで(笑)そのまんまじゃんっていう(笑)ライトって(笑)普通に笑いましたね(笑)」

尾形「昨日内見したお客さんが俺んちの近所で。普通に俺、夜ご飯食べるんで失礼しますって言いましたからね、え?とか言われましたけど、いやほんとに。全力で夜ご飯なんで!つって(笑)嫁がこう(鬼のポーズ)なんで、つって。夜ご飯って言っても買い出しにいくところから、みたいな(爆笑)」

 

途中まで居酒屋のキャッチとプライベートで話している気分になっていたが、こんな図々しいやつでも嫁の尻に敷かれてるんだと思うと、少し印象が変わった。

 

だいぶ尻に敷かれてるじゃないですか(笑)と私が言うと、尾形はコピー機の前で振り返りながらこう言った。

 

「でも俺、嫁大好きなんで!」

 

そのまま尾形は、嫁のために働いてるし嫁が大好きだから夜ご飯の食材も全然買いに行ける。むしろ嬉しい。と初対面の私にスラスラと続けたんですが、え、まじでいいやつすぎないですか?

単純でしょうか。いいえ、これこそが男のあるべき姿なのです。

 

 

この世には浮気や不倫を日常的に行うろくでもない人間が山ほどいます。

ニートラップに引っかかることも中にはあるでしょう。でももし尾形のように、彼女や嫁、彼氏や旦那の話を普通にし、大好きだ!と言っていたら、そもそも浮気や不倫に発展するでしょうか?

うん、しないね。(強制)

だから浮気や不倫に発展するのは、相手が近寄ってきたという理由だけではなく、近寄らせるような雰囲気や発言をする本人にある、ということが尾形の振る舞いで明確となったのです。

 

それからの尾形は、それはそれは煌々と輝いており、私の中で尾形は、全男性の鑑として刻まれたのです。

ありがとう、尾形。私はとんでもない勘違いをしていたよ。

 

「じゃ、これで契約書完了なんで。昨日また内見したいって言ってましたけどまじでしなくていいっすよ、また連絡しまーす。」

 

うん、もう気にならない。尾形を信じる。決めたよ。

そう思いながら、店を立ち去ったのであった。

 

 

 

なぜめんどくさいと思う編集者をやっているのかはめんどくさいので考えません

1回更新してアカウントごと消す、を恐らく過去10回はアメブロでしているのでまたこれもすぐ辞める可能性がある。多分ブログ始めたい衝動だけで続ける意思ない。まったくない。普段仕事で死ぬほど文章を書いてるはずなのに文章を書きたい衝動に駆られるの意味わからない。とりあえずはじめる。

 

突然なんですが現在転職活動中です。

20歳の時に勤めていた美容販売の仕事中に読んでいたファッション誌を見て、なぜか自分のほうがいい企画を出せると思ったという安易、そして慢心な理由から、雑誌編集者という非常に多忙極まりない職業に就く羽目になってしまいました。そこから現在で5年目、転職を2回していますが、辞める時は絶対次は編集なんかやらないと決意し、転職活動をしていくうちにやっぱ編集かなーなんて思って、入社するとうわーやっぱ編集なんかやらなきゃよかったと思いながら現在に至ります。はい。お分かりの通り、現在「やっぱ編集かなー」の段階です。ていうかむしろ中途で雇ってくれるの編集だけだから。ほか受かんないから。逆に。

自分の心情や心理を深く掘り下げるのはめんどくさいし好きではない。掘り下げれば掘り下げるほど自分というものがわからなくなるから。だからどうしてこのような負のサイクルを繰り返すのか、それについては考えない。めんどくさいから。

 

念の為雑誌編集者になりたいというまだ純粋な若者がこれを見てくれていることを想定し、メリットとデメリットを書き出すことにしますね!

 

メリット

  • (好きかどうかは別として)芸能人に会える
  • 語彙力とイメージ力が多少上がる
  • 出社退社時間が自由(裁量制、フレックスなど)
  • 発売されていない製品を先にもらえることがある
  • 色んな情報が手に入る

デメリット

  • とにかく残業が多い(深夜、朝まで残業はザラ)
  • 編集長によっては機嫌次第で場の空気が地獄
  • ミスが絶対に許されない(読者クレームや先方への迷惑をかける原因)
  • 休みがとれない
  • 男性編集者がとにかくスカしていてとっつきにくい
  • 業務量に対して給料よくない

 

デメリットに関してはもう少し細かくあるんですが、一応こんな感じです。

残業に関してはどこも多いです。私は普通に終わったら帰りますが、帰りづらさを感じる人は辛いかもしれないですね。特に最初は上司に何かと理由をつけられて残業させられるかもしれません。まあそれはどこも同じか。私はこれが死ぬほど無理です。帰ります。

このことを友達にちらっと話したことがあって、下っ端なんだから上の言うこと聞かなきゃでしょ的なことを言われましたが意味が分かりませんでした。あなたはがんばってください。

 

よく、そんなデメリットを抱えながら5年間も働いてるのすごいねって言われることがありますが、全然すごくありません。私は何度も爆発していますし、途中で本気で逃げようとしたこともあります。(勝手に家に帰りましたが、ちょっと寝たらちょっと復活したのでその余力で業務に戻りました。余力がなければ逃亡しています。)

他の人はどうか分かりませんが、私は途中ですべてが嫌になるクセがあるのでやっぱりこの仕事は向いてないんじゃないかと今でも何度も思っています。

 

じゃあなんで編集やってるの?って話なんですが、それは分かりません。メンタリストdaigoにでも聞いてみればとてつもなく早口で教えてくれそうですね。

 

とにかく雑誌編集者ってしっかりしてるとか、文才があるとか、そういう風に思う人がいると思いますが、私みたいな逃げグセもあって、ググって出てきた文章を我がもののようにライティングする人間もいるってことです。

結構自己紹介っぽくはなったのではないでしょうか。

 

まためんどくさい業務に戻らなければいけないので、また更新します。