ポンパドールはシャンパンではないです
地元の男友達が誕生日だったのでみんなで酒場を開きましたね。
まあうちの地元はなんといっても生涯地元に住み続ける人間が多いのでしょっちゅう遊ぶし連絡も結構とるほう。地元愛が強い町、そうそれが八王子。
大体集まるのは4〜5人で、女は私と親友の2人でいつも決まってます。
久しぶりでもなんでもないので話すことも低俗でくだらないんですけど、私にとってはそれが息抜きだったりする。
そして田舎の人間がドンペリやアルマンド並みにドヤ顔で店に金を落とす祝い酒、それがポンパドールです。(※ドンペリやアルマンドはさらにクソ酒です)
昔の歌舞伎町で1番安い酒でしょうか。
こちらは皆揃って「シャンパン」と呼んでいます。
私はこれをシャンパンと呼ぶには、あまりにも他の名品に失礼だと思うので呼んでませんでしたが(てかそもそもシャンパンじゃなくないですか??)、なんとなく調べておかないと嘘を言ってしまったらアレなので今調べます。
「ポンパドール シャンパンなのか」で調べたら色々出てきました。
自分のブログに貼り付けたくないタイトルのコラムばかりで驚きましたが。
色々見ましたがやっぱりシャンパンじゃないですね。よかった。
ポンパドールはスパークリングワインの部類ですね。これは地元に教え込みます。
このポンパドールは甘ったるくて正直シャンメリーの大人版って感じなんですけど、地元の誕生日はいつもこれなのでもはや「やっぱこれだわ」状態。
そういうのありますよね、全然好きじゃないけど根付いちゃって逆にこれだわってやつ。
あいつ全然飲んでないだの、太っただろとか痩せたなとか、全然中身のないバカな話しかしてなかったんですけど、地元から出ていくんだなー寂しいなあなんてことも思ったり思わなかったり。
中学生の時から仲良い男友達が、まじでいなくなるんだな、ちょっとショックだわ。なんて言うもんだから、出ていくの止めようか1瞬脳裏に浮かびました。
でも朝まで飲んでなぜかドンキに行くことになり、酔った勢いで3万円分の生活用品を買ってくれて、この人たちなりに送り出してくれてんのかなとも思って。
実際ただのノリだと思うんですけど!!
朝まで飲んでも解散せず、男友達の家で3人で話してたんですけど、柄にもなく恋愛の話で盛り上がった。
酔っ払ってるのと猛烈な眠気で実際なに喋ったか覚えてないんだけど。
一切下ネタなかったのは覚えてる。これはすごい。逆に生々しい気もしてきます。
結局地元が大好きなのでしょっちゅう帰ってくる気もしますが、とりあえず地元住みじゃなくなる最後の飲み会ってことで記録してみました。
みんな幸せになるぞー