なぜめんどくさいと思う編集者をやっているのかはめんどくさいので考えません
1回更新してアカウントごと消す、を恐らく過去10回はアメブロでしているのでまたこれもすぐ辞める可能性がある。多分ブログ始めたい衝動だけで続ける意思ない。まったくない。普段仕事で死ぬほど文章を書いてるはずなのに文章を書きたい衝動に駆られるの意味わからない。とりあえずはじめる。
突然なんですが現在転職活動中です。
20歳の時に勤めていた美容販売の仕事中に読んでいたファッション誌を見て、なぜか自分のほうがいい企画を出せると思ったという安易、そして慢心な理由から、雑誌編集者という非常に多忙極まりない職業に就く羽目になってしまいました。そこから現在で5年目、転職を2回していますが、辞める時は絶対次は編集なんかやらないと決意し、転職活動をしていくうちにやっぱ編集かなーなんて思って、入社するとうわーやっぱ編集なんかやらなきゃよかったと思いながら現在に至ります。はい。お分かりの通り、現在「やっぱ編集かなー」の段階です。ていうかむしろ中途で雇ってくれるの編集だけだから。ほか受かんないから。逆に。
自分の心情や心理を深く掘り下げるのはめんどくさいし好きではない。掘り下げれば掘り下げるほど自分というものがわからなくなるから。だからどうしてこのような負のサイクルを繰り返すのか、それについては考えない。めんどくさいから。
念の為雑誌編集者になりたいというまだ純粋な若者がこれを見てくれていることを想定し、メリットとデメリットを書き出すことにしますね!
メリット
- (好きかどうかは別として)芸能人に会える
- 語彙力とイメージ力が多少上がる
- 出社退社時間が自由(裁量制、フレックスなど)
- 発売されていない製品を先にもらえることがある
- 色んな情報が手に入る
デメリット
- とにかく残業が多い(深夜、朝まで残業はザラ)
- 編集長によっては機嫌次第で場の空気が地獄
- ミスが絶対に許されない(読者クレームや先方への迷惑をかける原因)
- 休みがとれない
- 男性編集者がとにかくスカしていてとっつきにくい
- 業務量に対して給料よくない
デメリットに関してはもう少し細かくあるんですが、一応こんな感じです。
残業に関してはどこも多いです。私は普通に終わったら帰りますが、帰りづらさを感じる人は辛いかもしれないですね。特に最初は上司に何かと理由をつけられて残業させられるかもしれません。まあそれはどこも同じか。私はこれが死ぬほど無理です。帰ります。
このことを友達にちらっと話したことがあって、下っ端なんだから上の言うこと聞かなきゃでしょ的なことを言われましたが意味が分かりませんでした。あなたはがんばってください。
よく、そんなデメリットを抱えながら5年間も働いてるのすごいねって言われることがありますが、全然すごくありません。私は何度も爆発していますし、途中で本気で逃げようとしたこともあります。(勝手に家に帰りましたが、ちょっと寝たらちょっと復活したのでその余力で業務に戻りました。余力がなければ逃亡しています。)
他の人はどうか分かりませんが、私は途中ですべてが嫌になるクセがあるのでやっぱりこの仕事は向いてないんじゃないかと今でも何度も思っています。
じゃあなんで編集やってるの?って話なんですが、それは分かりません。メンタリストdaigoにでも聞いてみればとてつもなく早口で教えてくれそうですね。
とにかく雑誌編集者ってしっかりしてるとか、文才があるとか、そういう風に思う人がいると思いますが、私みたいな逃げグセもあって、ググって出てきた文章を我がもののようにライティングする人間もいるってことです。
結構自己紹介っぽくはなったのではないでしょうか。
まためんどくさい業務に戻らなければいけないので、また更新します。